チャーン島にあるマリーナサンズは、コスパ良くビーチリゾートを堪能できるホテル!
敷地は広大で、1ランク上のペニンシュラ(agodaリンク参照)と同じビーチを利用できます。
そんな格安ホテルマリーナサンズリゾートを、今回子連れで3泊4日利用しましたので、様子お伝えしていきます。
※ペニンシュラのビーチが気になる場合も参考にしてください
チャーン島マリーナサンズリゾートホテル子連れ利用口コミ
部屋の様子
<2024年スイート110平米(ガーデンビュー)利用>
お部屋はモダンな感じで、リゾート感はあまりないですか綺麗ですっきりした様子。
安い宿にありがちなカビ臭さもありません。
これで1泊朝食付き1人3000円程度からというのはお安い!という印象。
眺めはガーデンビューですが綺麗に作られていて、南国感も少し感じられました。
ベランダは広かったですが、物干しがなかったので椅子に干しました。
ベットルームとリビング、それぞれにテレビがあり。
Wi-Fiがパスワード不要でつながるタイプなのでオンデマンドのテレビの機械を持っていって繋げば、日本の番組も見られます。
(ペニンシュラ に泊まる場合も同じ)
Wi-Fiは夜の時間少し弱くなることもありましたが、基本はそんなにストレスなくつながりました。
シャワールームはバスなしですが広くて清潔な感じがします。
アメニティはボディソープとシャンプー&コンディショナー。
小さめのボトルなので気になる人は自分のを持って行った方が良いです。
夜は、リビングのテーブルの上に明かりがなく。
ちょっと暗い感じがしたので、テレビを明かりの下に移動しました;
長期利用者用に電子レンジも備え付けてあるので、長く泊まる場合はセブンイレブンに行けば家で安く食べることも可能なスタイル。
広くて、大人4人と子供3人(2,4,6歳)で利用しましたがストレスなし。
ちなみにソファが折れてソファベットになるタイプだったので、エキストラベッドなしでも問題ありませんでした。
一点。短所は海が遠いこと。
歩けないことはありませんが日中は暑すぎて無理です。
シャトルバスでいかないといけないので、毎回、電話をして5分くらい待つ必要がありました。
まぁでも子供達はゴルフカートに乗るのも楽しいみたいで、毎回喜んだので、良し⚪︎
ちなみにペニンシュラに宿泊すると、お部屋もビーチの目の前なので移動の手間がありませんし、オーシャンビューです▲▲
部屋からも海を満喫したいなら、こちらをおすすめ。
マリーナサンズのお部屋から海は遠目に見える程度です。
マリーナサンズとペニンシュラのビーチ
ビーチはかなり遠浅で、入江になっているので波も強くなく、子供が遊ぶには安全な感じがしました。
逆に、シュノーケリングを楽しみたい場合は遠浅すぎてあまり向かない感じはします。
隣の高級ホテル、ペニンシュラリゾートとファランの別荘(現在も売り出し中)のプールやビーチ一帯を利用できます。
その名もブルーヘブンベイ。
合同施設なので安い割に綺麗で広大なビーチを利用できるのがおすすめポイント。
透明度は4月だと3mほどかな…そこまで綺麗な印象はありませんでした。
でもゴミはなく、リゾート感はめいっぱい味わえます。
写真映えも抜群!
ビーチチェアもたくさん用意があるので取り合いになることも無い感じです。
そして、ビーチ自体は三箇所ありました。
メインのビーチの他に…
◆桟橋のビーチ▼(先っちょで釣りもできるよう)
◆マングローブに囲まれたビーチ▼▼(ゴツゴツで磯シューズ必須)
メインのビーチ以外はマングローブや小石でゴツゴツしていて、眺めるだけといった感じ。
でも浅瀬が長いので、太陽が差し込むと息を飲む美しさです。
マリーナサンズとペニンシュラのプール
メインのビーチクラブにある海沿いのプールは、広くて深い!
子供達が足がつくのは壁の階段になっている部分だけといった感じなので、浮きが必須です。
周り130cm、中心部分は160cm。
足のつかない感じが味わえるのは大人も少し楽しいです。
大きい木が植えてあって、常に影の下を泳げるのもありがたいところ。
眺めも良いのでゆっくり座っているだけでもリラックスできます。
そして、マリーナサンズの宿泊施設真横にもプールがあります。
こちらのプールからは海が見えず、マウンテンビュー。
山の自然を感じながらちょっと遊ぶには良い感じのプールでした。
(子供用の浅い部分は階段のみ)
子供の遊び場やアクティビティ
外の遊び場と体操コーナーはプールの脇にあります。
遊び場といってもかなり少ないので、2歳児までしか興味は示しませんでした。
ジップラインや輪っかの体操遊びができるところは、小さい子供には少し高めなので小学生くらいから遊べる感じでした。
日中暑い時間を避ければ、楽しめますが長時間は持たない印象。
その他子供が遊べるところは、ビーチ横のハンモック。
そしてブランコ。
基本はプールとビーチ遊びがメインになります。
中の遊び場は昔はあったようですが、現在はオフィスになっており、キッズクラブはなし。
カヤックの貸し出しは1時間150バーツ からなので、夕方からの涼しい時間帯なら楽しめます!
ちなみにプールサイドでは繁忙期(ソンクランや年末年始)などは夕方に映画上映会も実施されます。
シャトルバスサービスや移動について
マリーナサンズは市街地から離れているため、外部へのシャトルサービスが無料で利用できます。
チャーン島の中心地である、クロンプラオビーチ近くのセブンイレブンまでいける!!
お願いするとすぐに迎えにきてくれました。
帰りは何時にここにきて、と言うと、ピックアップしてくれます。
本当は指定箇所だけのシャトルバスサービスなのですが…
我が家は1番近いセブンイレブンやビッグCまで送ってもらってピックアップしてもらい。
とても便利でした!
融通がきくスタッフさんの対応も嬉しい。
ドライバーさん、愛想はあまり良くない人もいます。微笑み少なめ笑
一番近いセブンの付近には20バーツ ショップもあったので、忘れ物もそこまで割高でなく調達可能。
5〜10分ならその場で待っていてくれます。
移動でモーターサイをレンタルする場合も、受付に言えばバイクレンタルショップを紹介してくれます。
(パスポートか現金のデポジット必要、1日150〜20バーツ程度)
朝食レストラン
朝食のレストラン会場は眺め抜群!
でも木が植えてあるのでアリが出る場所もあり。
子供がいたら室内の方が良い感じでした。
エアコンなし。
サラダにパン。
カオパッドやカオトン。
コーヒーコーナー。
品数は少なめですが、一通り食べられるものはある感じ。
朝も10:30まで空いており、プール遊びの合間にジュースを取りに行っても良いところがフレキシブルでええ感じ。
スタッフさんのホスピタリティは人によりけり。
半分程度は無愛想な感じ…かも?
夜のディナー レストラン
夜のご飯も、基本朝食レストラン会場と同じところで食べます。
マリーナサンズ横にもレストランがありますが、繁忙期のみで我が家が行った時は閉鎖中。
シャトルバスでクロンプラオなどに出る気がないなら、レストランは同じ場所になりがち。
徒歩圏内にレストランがないので、ルームサービス利用か、ビーチにシャトルで行くことになります。
価格帯はホテルのレストラン並みといったところ。
カイジアウ120b++
カオパッド120++
シーバス420b++
ビール120b++
スムージー140b++
こんなところですが、味はどれも美味しかったので、連日ここで満足できちゃいました。
スズキの丸揚げはやっぱりアロイ↑(700g420B)
子供たちに人気のピザもパスタも、タイクオリティではなくきちんと美味しい感じでした。
眺めもとってもよろし◎!
大人はカフェ利用をしながら子供はビーチ遊びの後ご飯、とスムーズに利用できました。
3泊程度なら毎回ここでも飽きずに楽しめました。
船着場からチャーン島マリーナサンズへの行き方
フェリー乗り場からの料金は、2024年現在1人80バーツ(子供40バーツ)。車は120バーツ。
30分程度で着きますが、大型船で揺れもそこまでひどくないので酔い止めは不要と思われます。
アオタマチャート船着場に入ると左側の小屋のようなところで、チケットを発行してくれます。
時間は一応45分おきということになってますが、待ちの車が多いと関係なくシャトルで出発します。
チケット売り場で車ごとヴァンをチャーターすることも可能で、一台600バーツで貸し切り可能でした。(迎えに来たヴァン▲)
この場合は、駐車場で荷物を全部バンに乗せて、車ごとフェリー移動になります。
船がついたらそのまま車でホテルのロビー前まで連れていってくれるので楽ちん。
ただ、繁忙時は車がフェリーに乗るのにめちゃくちゃ時間がかかるので、船着場での車チャーターは「絶対に」おすすめしません。
もしくは、チャーターはチャーン島の中からなのかを確認するのもありです。
ソンクランや年末年始にバンとフェリーに一緒に乗り込むスタイルだと、待ち時間がすごいことになります。(ちょうど良い昼間は3時間超えることもしばしば)
帰りは指定の時間にホテルの部屋の前に来てくれますが、船着場からは車は一緒ではなくて自分で帰ります。
基本的にフェリー乗り場での車チャーターの方が高くつくことが多いので、
船着場では車のチケットをすすめられても断って、人数分のチケットだけにする方が良いかなと思います。
ソンクランや新年の時期の場合は、
人数分チケットを買って。
車は頼まずに渡ってから
ソンテウに乗る(1人50バーツ、貸し切りだと600程度〜最近はふっかけられることが多い)を推奨。
荷物を船に乗せたり、ソンテウ乗り場まで歩いたり(100mほど)の手間はありますが、船着場で数時間待つことを考えると良いと思います。
一方、閑散期は乗り合いの人が足りずに貸し切らざるを得なくなるパターンが多いです。
到着後貸し切りするためにソンテウに高い値段を請求されることも。(1000バーツと言われる可能性もあり!)
ということで、閑散期なら、船着場でのチャーターはありでしょう。
大体三列待っていたら船一台分。
六列以上になっていたら1時間は待つので、車での乗り入れは地獄ですね!
身軽なら車の乗り入れはしないのが1番。
マリーナサンズからの帰りは、受付に言えばタクシーを呼んでくれます。
船着場で600バーツ払って予約チャーターしている場合は、部屋番号を言えば指定の時間に部屋の前までヴァンをつけてくれます。
お値段は時期と時間により異なり、言い値。(一番高くても貸し切り700バーツ払えばいけると思われます)
でも距離感的には200バーツ払えば十分という感じの距離感ですね。5分でつきます。
チェックアウト時間はどうしてもタクシーを呼んでも待つ(20分程度かかることが多い)ので、多少高くてもオンタイムに帰りたいという人は、船着場で車も予約しておくのがおすすめ。
チャーン島マリーナサンズリゾートホテル基本情報
ホテル名 |
Marina Sands Resort マリーナサンズリゾート |
おすすめ時期 | いつでもOK |
予約サイト | |
場所: |
住所:106/124, Ko Chang District, Trat 23170 |
電話番号 |
039617188 |
公式H P |
https://marinasands-resort.com/ |
その他 |
船着場近く |
年末年始でもお安めに泊まれるので、連泊におすすめ。