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タイ生活

プラカノン郵便局へ関税支払いへ行く。バンコク宛宅急便で失敗

Phra Khanong Post Office

荷物に関税がかかるときに届く、「プラカノン郵便局での荷物の受け取り通知書」。

日本からバンコク宛の宅急便で失敗して、支払いをしなくてはいけなくなってしまったのでうちにも届きました…

と、いうことで、プラカノン郵便局へ関税支払いに行ったので、荷物や経緯がどうだったのかをお伝えしていきます。




プラカノン郵便局へ関税支払いへ行く

日本からの荷物に関税がかかる時、バンコクのアパートには「関税支払い通知書」的な、「荷物を受け取りに来てください」という紙が届きます。

我が家に届いたのはこちら▼▼

関税がかかった荷物詳細
  • 重さ3.86キログラム
  • 商品の価格 1600バーツ
  • 輸入税 480バーツ
  • 消費税 146バーツ
  • 支払いが必要な額626バーツ

 

これ、お菓子や食べ物がメインでした。▼▼

頼んだ商品

宝酒造 タカラ本みりん 贅沢米麹 国産米100%
永谷園 それいけアンパンマンカレー レトルト 甘口 2袋入
キッコーマン しぼりたて生しょうゆ 450g
森永製菓 ミルクキャラメル
ハウス食品  フルーチェ イチゴ
永谷園 それいけ!あんぱんまんふりかけミニパック
丸美屋 ポケモンカレー ポーク&コーン甘口
老舗鰹節屋の和風だし 15袋
不二家 アンパンマングミ ぶどう
ブルボン チョコあ~んぱん
ロッテ ポケモンウエハースチョコ(1枚)
ハウス食品 プリンミクス
明治 アポロ袋ハロウィン

こちらでもお金を出せば買えるものもありつつ…

菓子ばかりで、申告の商品金額は5000円程度。

でもタイでは1600バーツ相当っていうね。(送料も含まれちゃうので!)

480バーツ(+tax7%なんで、30%税金で取られました泣

食品に対するタイの関税は通常5〜30%なんで、最大値で取られていますね。

無慈悲…!

 

受け取りには、身分証明書と必要な支払い金額を用意して、プラカノン郵便局へ行く必要があります。

受け取りの注意点
  • 身分証(パスポート)が必要
  • 7日以内に受け取りに行かないと保管料を支払う必要あり

プラカノン郵便局で荷物の保管期間を超えた場合、通常の保管料は1日あたり5バーツ程度です。

※時期によっては多少異なる場合もあるため、正確な金額については郵便局に直接確認してください。

※通常、30日を超えると荷物を破棄されてしまう可能性が高いので、1週間を超えるならば郵便局に直接連絡した方が良いです。

 

さて、受け取りに行く場合は、BTSプラカノンからオンヌット方面に少し歩くと、交差点にプラカノン郵便局があるのですぐにわかります。

到着したら、荷物受け取りカウンターに届いた受取書とパスポートを出します。

スタッフさんは外国人慣れしてるので、コレクトアイテム!とか言えばすぐにわかってくれます。

それから関税を払いに窓口へ。

支払いが済んだら、荷物受け取り場所で、荷物を受け取れます。

スタッフさんは、わからない外国人には丁寧に教えてくれるので、パスポートと受け取り通知書の紙さえ持っていけば問題なく受け取れます。

でも、取りに行くのも追加料金支払うのも嫌なので、引っかからないのが一番;;




バンコク宛宅急便で失敗しにくくするには

タイ・バンコク宛の宅急便で、送料もかかってるのにこれ以上税金まで払いたくない!と思いますよね。

タイ宛の郵便で関税を郵便局に支払わなくても良い場合はいくつかあります。

関税免除基準
  • 個人使用の低価値の品物: 個人輸入としての荷物で、価格が一定の金額(通常は約1,500バーツ)を下回る場合、関税が免除されることがあります。
  • ギフトまたはプレゼントとして送られた品物: 贈り物として送られる荷物も、関税免除の対象になることがあります。(贈り物の価値が基準を超えない場合や、明らかに商業目的でないことが確認された場合)
  • 関税協定に基づく免税品: タイが締結している関税協定に基づいて、一部の国からの特定の品目が免税対象となる場合もあります。(ASEAN地域内の一部の取引には関税が適用されないなど)
  • 書類や印刷物: 通常、書類や印刷物などの非商業的なものは、関税が免除される場合が多いです。
  • 特定の輸入制限対象外の品物: タイ政府が輸入に対して関税を課さないと定めている特定の品目(医療機器や教育用具など)に該当する場合

ただし、税関の判断によっては、評価基準が変わることがあります。

子供用の本などでは1500バーツ超えを何回も送っていますが、関税かかって取りに行ったことはない!

基本的に、1500バーツ一気に送らない、というのが、一番安心かもしれません。。。

送料は割高になりますが、関税払うことを考えたらそっちの方や安いですしね。

あと、ランダム開封なので運によることも多いのだとか。

とりあえず取りに行くのが面倒なので、「1500バーツ以内に抑える!」ここ重要。




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