タイ、ラヨーンにあるマンノーク島は、静かに綺麗な海を満喫したいならぴったりのリゾート!
リゾートのお客以外に人がいないので、ビーチと海をゆっくり堪能できます。
今回、そんなマンノーク島を小さい子連れ(当時2歳・4歳・6歳)で利用してきたので、様子をお伝えしていきます。
マンノーク島子連れでホテル利用ブログ
最終利用2024年
まず、お値段の話ですが。
子供は11歳まで無料の表記ですが、大人1人につき、1人が無料。
我が家は3人子供がいたので、1番上の6歳の子供に、大人の追加料金1300バーツが一泊あたりかかりました。
(島に渡る前、船着場のチェックインで先に支払いが必要)
また、島へのスナックやアルコール類の無断持ち込みは禁止。(持ち込みアルコール1本あたり500バーツ、ソフドリ50バーツ必要)
我が家はホテル代金と別に、食べ物代で2泊3日追加で3400バーツ程度かかりました。
3食付きプランもありますが、基本的にはアラカルト注文の方が安いでしょう。
マンノーク島お部屋の様子
お部屋は1番安いバンガロー(朝食のみつき)を予約。
部屋からも海が見えます!
2008年にできてるので、少し木のあたりは年季を感じられるような感じになっていますね(2024年時)。
水着などを干せる場所はあり。
外は電源があって、タブレットいじりながらゆっくりもできます。(電波悪いけど)
トイレとシャワーはなぜか二つずつあり。
そこそこ綺麗に清掃されているので、不潔な感じはしません。
片方バスタブにして…
水が貴重なのでバスタブはなしですね。島なので妥協しましょう。
シャワーは弱めで、あったかいお湯を使い続けると水しか出なくなりました。
家族5人で連続して使うと、4人目から水の悲しみ…(周りの利用状況にも左右されます)
2人くらいなら多分水になることはないかと思いますが、あまり無駄に出しすぎると、水シャワーの可能性ありです。
エキストラベットは地面にマットレスが敷かれるタイプでした。
そして。。。
- 冷蔵庫はありません!
- お湯ポットもありません!
- テレビもありません!
- Wi-Fiもありません!
こっそり持ち込みも重いだけなので、やめた方が無難です。(氷の購入はできますが…)
お湯もないのでカップ麺の持ち込みも無意味。
コーヒーやティーも部屋でポットが置いてなくて飲めないので、若干そこは…という感じではありますが、まぁ島なので島のスタイルで。
テレビもないのでテレビ機材やゲームつなぎたい場合もできません。
部屋にはWi-Fiが通っていない上、自分の電波も弱めです。
受付やレストランエリアはWi-Fiがつながるので、そのあたりに行く必要あり。
エアコンは効き目良いので、夜の不快な感じはありませんでした。
9時から13時はお部屋は毎日計画停電でしたが、レストランのエリアはあいているのでお部屋に戻ることもなく、子連れでも特に不便は感じませんでした。
バスタオルや水は豊富に用意されているので、不足することはなく。
子連れで人数が多くても快適でした!
水はレストランエリアで飲み放題、ウォータークーラーの水をペットボトルに入れて補充することが可能です。
蚊は室内にたくさん出現することはありませんでしたが、こっそり持ってきたお菓子をこぼしたら、そのあたりに小さいアリが集まってきてしまいました;;
外には蚊がたくさんいるので、虫除けは必須。
忘れた場合は、レストランエリアに大きい虫除けスプレーが用意されていあるので、いつでも使ってOKです。
マンノーク島のビーチ
マンノーク島はどの部屋に泊まっても、すぐにビーチに行ける距離!
天気の良い日の眺めは最高です。
遠浅なので写真映え抜群。
ただ、レストラン近くは砂を持ってきているのでサラサラですが…
少し海に入ったり部屋の前の海は▲岩場&サンゴの地面▲なので、海用の靴がある方が楽しめます。
魚釣りもできて、サビキのしかけで、30分で5〜6匹ほどイシダイが釣れました!
釣竿は1本だけ持っていったものです。
シュノーケリングでは、雨季、スコールの日は透明度2m程度、晴れていたら3m程度でしょうか…(遠浅すぎて波も高くてよくわからず)
乾季に行ったらもっと良いでしょう。
島のどこにいってもゆっくりできる席がそこかしこにあるので、どこかはいつでも空いていて席取り合戦なんかとは無縁。
眺めと癒し効果は抜群!です。
大人はソファでゆっくりして、子供は砂遊び、ブランコ遊びなど。
冷蔵庫、テレビすら、部屋のネット環境すら何もない島ですが、2泊3日で特に退屈することもありませんでした。
カップル利用とかだと最高!最高!の島ですね♪
マンノーク島ホテルプール
プールからの眺めも最高!
遠浅の海が綺麗に見えます。
プライベートアイランドなので、大体どこも空いていてリラックス♪♪
ただ、周りが浅い5cmくらいの作りになっていて、子供が落ちる危険があります。
プール脇からは2mくらい。
下には岩もところどころあり、危険です。
一応落ちても大事がないように芝生を植えてくれていますが、小さい子供がいる場合は、岩がある場所に頭から落ちたらあるいは…という恐怖が感じられるプールでしたね。
小学生以上なら素直に楽しめると思います。
夜でも柔らかい灯りが良い感じで楽しめます。
レストランエリアでWi-Fiが入るところにプールがあるので、親は椅子に座ってのんびり&子供プール遊びができるのが良いポイントです。
マンノーク島リゾートホテルのレストラン
レストランは島に一箇所しかなく、朝食もディナーもこちらです。
朝食は8〜10時。
水は常に飲み放題です。
朝食は品数は少なめ。
ですが、フルーツやヨーグルト、パンやシリアル、エッグコーナーやカフェコーナーは一通り揃っています。
カオパッドやカオトンはどちらかというと外国人好みの味付けかなという印象。
眺めが最高なので、座っているだけで癒されます。
昼、夜はアラカルト。
夜はラストオーダー20時、ドリンク21時です。
ガパオや野菜スープ210バーツ、フィッシュ&チップス275Bやビール135b、スムージー165Bアイス85Bなど。
島価格にしてはそこまで高くないかなという印象でした。
味付けも外国人も喜ぶマイルドな味付け。
海際の席は子供が落ちたら、大怪我しそうな岩が下にあるパターン。
小さい子連れは端っこに座るのが危ないのは残念です。
マンノーク島ホテル行き方シャトルボート
マンノーク島へは、レムタン桟橋から船が出ていて、これは宿泊料金に含まれています。
専用の待合があり、ここでチェックインできます。
毎日13時発なのですが、荷物の運び込みなどがあるので12:30頃には到達していると安心。
トイレと、横にローカルレストランがあります。
出航する時は、よくタイで見るダイビング船で。
こんな船で大海原45分も行くとか大丈夫?って思ったでしょう?
風が強いとかなり揺れます。
スコールの後なんかに出航だと、命の危機を感じるほど…
正直、2度と乗りたくないくらい、もうすぐ倒れるくらい揺れました。
雨季は2度と行きません、我が家。
トラウマくらい揺れました。
天候の悪い日はマジでおすすめしません。
スコール2時間後に出発でしたが、通常30〜45分で航行する距離に、1時間ちょっとかかりました。
島に上陸する時も、桟橋がないのでミニボートにうつってからの上陸。
小さい子供はちょっと危ない感じがします。
帰りは毎日15時出発です。
ですが、出航が15:45になり。16:15に港到着。
下船して、カバンの積み下ろしが終わるのは16:45頃になりました。
そこからバンコクまで車で帰ると、帰宅はトンローに20時30頃になりました。
マンノーク島ホテルの基本情報
ホテル名 |
Koh Munnork Private Island
コ マンノーク プライベート アイランド バイ エピキュリアン ライフスタイル ホテル |
おすすめ時期 | 11月〜3月(乾季) |
予約サイト | |
場所: |
住所:เกาะมันนอก, Tambon Kram, Koh Mun Nork, Rayong 21190 |
電話番号 |
0837909504 |
公式H P |
https://munnorkprivateisland.com/en/home |
その他 |
未就学児がいる場合は絶対に乾季にすべきと思います。
船が危険すぎました。 |
<あとがき>
とってもリラックスできて最高ー♪♪な良い島なんですが…
プールやレストランからは落ちやすくて怪我もしそうな場所が多いし、
船は雨季は揺れまくるので危険。
4歳児くらいまでのわけのわからない年齢の子供がいる場合は、安心できないリゾートでありました。
あと、孔雀が近寄ってきてくれるので鳥好きには最高です。
お尻のモフモフの羽もとってもキュート!
子供たちが一番喜んだのは、クジャクとの触れ合いだったりしました。