バンセンビーチはタイローカルの雰囲気が感じられる、バンコクから一番近いリゾート!
ヤシの木が連なり、週末の子連れ旅行に最適スポット♪
海風に吹かれ、砂浜で遊び、新鮮なシーフドを味わう。
子供も大人も、一日楽しめるバンセンビーチご紹介します。
バンセンビーチの見所は?
バンセンビーチでは、南北に長いビーチがひろがっています。
穏やかな、タイ湾の海。
ヤシの木の遊歩道と沢山のパラソルとビーチチェアー。
南の海のような水質はありませんが、きめの細かい砂浜が続きます。
大都会バンコクにいると、新鮮な空気を吸いたくなりますよね。
バンセンビーチでは子供達も裸足で自然相手に思いっきり遊べます。
都会のにぎやかさを忘れられる空間が広がっています。
広い空、おいしい空気、おいしいシーフード。
バンセンビーチの魅力です。
バンセンビーチのアクセスや基本情報
営業時間 |
8:00-18:00 |
場所: |
住所:Mueang Chon Buri, Chon Buri |
電話番号 |
+66 3838 1278 |
公式H P |
Amazing THAILAND |
バンコク市内からだと、距離にして約 105 キロ。
車で所要時間は、1時間 30 分程度です。
東京から宇都宮程度の距離となります。
バンコクからバンセンビーチまでの道のり
バンコクから約 60 キロ地点に大きいサービスエリアがあるので、休憩はこちらで。
スターバックス、マクドナルド、KFC、コンビニ、お土産屋さん、トイレも何カ所もあります。
サービスエリアを出て少し走ると、両側に工場地帯が見えます。
日系の工場も沢山入居しているアマタチョンブリー工業団地です。
聞いたことのある会社名の看板が高速道路から見えます。
約 77 キロ地点でモーターウェイをおります。
バンセンの看板(10 番出口)
◆Bangpra 料金所・60 バーツ
目印は、「Bangsaen」 緑色の標識があります。
高速を降りると、半時計周りに立体交差点を廻ります。
そのまま、道を真っすぐ進むとバンセンビーチに突き当たります。
駐車場は、道路の両側にあります。
◇ 公共駐車場 ……………ビーチ側の道路沿 ( 無料 )
◇ 民間有料駐車場 …………ビーチ反対側 ( 100 バーツ/日)程度
海岸側の道路沿の駐車場は無料
ビーチのギリギリまでパラソルとビーチチェアーが並ぶ
バンセンビーチの入場料は?
バンセンビーチの入場料は、基本無料です。
タイの人は、家族連れでゴザを引いてヤシの木の下で、食事をしています。
以下のアイテムが、必要に応じてレンタル出来ます。
- ビーチチェアー 50 バーツ/人 (1 日料金) 4 人だと 200 バーツ
- トイレ使用料 5 バーツ
- シャワー使用量 10 バーツ
- レンタル自転車 50 バーツ
ビーチチェア(1席50バーツ)
ビーチチェアーに座っていると、料理の注文をとりに来ます。
これは、頼んでも良いし、不要なら断っても良いです。
座っていると色々な物売りがやってきます。(果物、子供のおもちゃ、マッサージなど)
飲み物やティッシュは、道路の向かい側のセブンイレブンで購入がお勧めです。
持ち込みは OK です。
ビーチチェアーから、砂浜までは、数メートル。
子供達は、すぐに砂浜に遊びに行けます。
波も高くありません。
砂は極め細かいです。
時間によって潮の満ち引きが大きく感じます。
子供用のおもちゃ(スコップやばけつ)、浮き輪(150B〜)や水中めがね、着替え等なども売っています。
道路の反対側には、トイレやシャワー室も完備しています。
子供にお勧めは、飛行機の形をした凧(?)のようなもの。
海からの風が強く、簡単に青い空に高く上がります。
子供達も大喜び間違いなし!
飛行機の形の凧(?))
バンセンビーチの近くにある、家族で楽しめるスポット
バンセンビーチに行ったら、ぜひよって見て欲しいスポットがいくつかあります。
近くにあるので、ぜひよってみてください♪
Pagarang Restaurant パカーランレストラン
バンセンビーチの北側に位置する「パカーランレストラン」。
お昼になったら、海に浮かぶこのレストランで食事ができます。
パカーランはサンゴと言う意味です。
歩いていけないことはないですが、車の移動の方が便利です。
お店の前には駐車場があります。
駐車料金は無料。
海に張り出している青い屋根が目印のお店です。
床の板の隙間から海が見え、海風が心地よいです。
シーフード料理の食後の後には、是非タイのデザートをお試し下さい。
ココナッツを使用した、タイならではのデザートです。
日本では、味わえない味にタイの懐の大きさを感じます。
- 4200 パットパックルアムミット (野菜炒め) 90 バーツ
- 2004 プーニムパッポンカリー (カニのカレー炒め) 280 バーツ
- 2204 プラムックヌンマナーオ (イカのライム蒸し) 250 バーツ
- 3511/2 トムヤムクン(小) (スープ) 200 バーツ
- 4522 カオパットクン(大) (エビ炒飯) 250 バーツ
- 6107 ブワロイプワック (デザート) 50 バーツ
- 6108 ロットチョン・ガティソット (デザート) 50 バーツ
お店のホームぺージよりメニューを抜粋↑
他にもありますので、ご確認ください。
アンシラーフィッシュブリッジ Ang Sila Fish Bridge
パカーランレストランで昼食後は、海沿いの道を更に北上して、アンシラーフィッシュブリッジへ向かうのがおすすめ。
アンシラーフィッシュブリッジは、生鮮食品の市場です。
バンセンビーチから車で 10 分程度。
海沿いの道を走っていくと、海の上に浮かぶ建物が見えます。
駐車場に車を止めて、橋を歩いていきます。
橋を渡りきると、新鮮な魚市場が広がっています。
エビ、カニ、イカ、貝に魚。活気に溢れています。
おすすめはカニ。
1 キロ単位で販売しています。
カニ、エビは、お店で調理してくれます。
蒸し、焼き、など調理方法が選べます。
お勧めは、カニの蒸し調理です。
勿論、生のまま持ち帰る事も出来ます。
その為の氷や発泡スチロールの箱も販売しています。
その他にも、色々なお土産があります。
干しエビやするめ、もち米のお菓子などがあります。
この辺りの名産は、石臼。
小さなものから大きなものまで販売しています。
タイの人達も家族連れで来て、沢山お土産を買って帰っています。
まとめ
バンコクを離れて、週末は、⻘い海と⻘い空ときれいな空気と過ごす。
バンセンは大人にとっても、子供のとっても週末の良い息抜きになれる場所。
出来れば、
- 朝少し早くに出て
- お昼過ぎまで砂浜遊び
- 少し遅めの昼食をとって
- アンシラー市場でお土産を買い
- バンコクへ帰る
という流れがおすすめです。
お昼からは、タイの人たちが集まりだし、人や車が多くなってきます。