タイ・バンコクのセブンイレブンでは穴場お菓子がたくさん!
今回、サンリオのチョコレートフォンデュのお菓子があったので、試してみました。
サンリオのチョコレートフォンデュ@タイバンコクセブンイレブン
セブンイレブンを徘徊していたら見つけたこちら。
サンリオ・ハンギョドンのチョコレートフォンデュwithマシュマロでございます。
なんとなんと、一度お湯を入れると自動で沸騰し続けてチョコレートフォンデュができるというおもしろお菓子!
お値段は300円程度でした。
タイセブンイレブンのチョコレートフォンデュお菓子実食
- マシュマロ…15コくらい
- チョコレートクリーム…40g
- 加熱用パック…1袋
- (用意するもの…お湯100ml)
<作り方>
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チョコレートの袋をプラスチック容器に入れる。
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プラスチック袋に入った白い加熱用パックを取り出し、カップの底に置く。
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カップの内側のラインまで熱湯100mlを注ぐ(※水ではなく熱湯)。
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すぐにカップのフタを閉めて、1分間待つ(※加熱パックが温まってチョコレートを溶かすため)。
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チョコレートが溶けたら、スプーンですくって食べる。
1分待って開けると、こんな感じでした▲
味は、子供たちにも結構美味しい!
ずっと真ん中の穴から蒸気が上がるので、ちょっとした遊びにも面白いです。

子供たちは、このマシュマロをつけるより家にある食パンをつけたほうが美味しいとは言っていました。
<失敗談>
楽しんで食べてたんですが、最後の方はチョコレートが少し固まりまして。
またとろけるかなと思って蓋をして1分待った結果…▼▼
チョコレートが蒸気の水を吸ってしまい、めちゃくちゃマズイチョコが完成しました。

固まってくるまでにさっと食べ切るのが面白くて良い感じです。
どういった仕組み?
お湯を入れたことで、発熱パックの中の成分(生石灰やアルミニウムなど)が水と反応し、高温の蒸気を発生させます。
その結果、カップの中でグツグツと煮えているような状態になり、しばらく沸騰が続きます。

注意点
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とても熱くなるので、小さい子供は直接触らせないほうが良い(蒸気でやけどの危険あり)。
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食後も完全に落ち着くまで(5~10分)放置しておくのが安全
自己発熱剤の中には、
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水だけで反応するもの(登山用の発熱剤などに多い)
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ある程度温度が必要なもの(反応を早めるためにお湯を推奨してる)
がありますが、今回のカップは、お湯で一気に反応を起こして、すばやく加熱するタイプ。
水でも反応する可能性はあるけど、時間がかかりすぎたり、温度が足らなくなる可能性もあるので、チョコをちゃんと溶かすには熱湯の方が確実ですね。
