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タイで妊娠出産

サミティベート病院妊娠25週の妊婦健診!体重マイナートラブルの痔やワクチン摂取について

25-week prenatal checkup

サミティベート病院で妊娠25週での妊婦検診を受けてきました。

細かい検診内容や費用、体重増加・痔や推奨されるワクチンについてお伝えしていきます。

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サミティベート病院妊娠25週の妊婦健診の内容

サミティベート病院の産婦人科で、妊娠25週目5日で妊婦検診を受診してきました。

総所要時間はおおよそ1時間程度。

所要時間
  • 9:30予約(15分前到着)
  • 9:30~9:40 尿検査・体重チェック
  • 9:45 先生の検診開始
  • 10:15  先生の検診終了
  • 10:30  会計・薬の受け取り終了

超音波検査は、受けたければ受けてくれて良いとのことでしたが必要性は低いとのことで、今回はやめときました。

体重・血圧・尿検査の値どれも問題なしだったので、先生には問診と胎児の心拍の確認をしていただきました。

胎児の心拍とお腹の大きさや長さ測定のみなので、すぐに検診台の検診は終了。(特に問題なしでした)

その他、質問がなければそのまま終了。

安定期中の検診なので、かなりスピーディーで、質問がない人は10分程度でも終わるイメージです。

 

体重増加

今回、妊娠初期より2.5kg増加でした。

先月から考えると1ヶ月で1キロ以上増えました。

急に体が重くなった感じがしますね!

 

この時期の、一般的な体重増加の目安(日本・WHO基準)は以下の通り▼▼

妊娠前BMI 推奨増加量(全期間) 26週目安
18.5未満(やせ) 12〜15kg 約5〜6kg程度
18.5〜25(ふつう) 10〜13kg 約4〜6kg程度
25以上(肥満) 7〜10kg(または個別指導) 2〜5kg程度

※26週=約妊娠7ヶ月の終わり頃

私は普通体型なので、やや少なめ〜順調な範囲内でした。

 

サミティベ25週健診費用について

今回、超音波検査がなかったので3000バーツ 程度でした!

価格参考
  • 医師フィー 1200B
  • サプリ代 約1100B
  • メディカルパッケージ 約500B

合計 約2800B

 

いつもは超音波検査があって、+5000B程度かかっているイメージなので、今回は拒否したので安かったですね。

見てもらいたい人は、お金を払えば超音波でも見ていただけます(必須ではない)




妊婦のマイナートラブル痔について

今回、私は妊婦のマイナートラブルの代表例、便秘気味で痔になったっぽかったので、色々聞いてみました!

妊婦はそもそも痔になりやすいです▼▼

原因 説明
子宮が大きくなる 肛門周りの血流が悪くなり、うっ血して痔になりやすい
黄体ホルモンの影響 腸の動きが弱まり、便秘になりがち
いきみ 排便時のいきみや出産時の力みも負担

私の場合は、少し切れて血が出たタイミングが1回ありました。

けれど、それ以降はそんなことはないと伝えると、肛門科に行くほどでもないので様子見となりました。

 

【相談すべき症状】

  • 強い出血(トイレが真っ赤になるほど)

  • 激しい痛み・発熱

  • 痔核(いぼ)が戻らない、膿が出る など

相談すると、便が柔らかくなるお薬(酸化マグネシウム?)と、軟膏は出していただけるようです。

タイの痔用の市販薬は医師の判断がある方が安心。

なので辛い人は、恥ずかしがらずに先生に言った方がよさそうです!

根本治療をしたいなら、出産後に肛門科に相談するのがベターとのご意見をいただきました。

どうせ出産で痔が悪化するなら…事後でね…;;

今回私の場合はおうちにイヌリン(食物繊維)がありましたので、特にお薬類はもらわず。

先生もそれがあるならお薬いらないね、と言う感じでした。

Rakuten

ちなみに私は日本から、このイヌリン▲持ってきていて、便が硬くなってきたら味噌汁や飲み物に入れてます。

酸化マグネシウムのお薬も以前は使ってましたが、酸化マグネシウムは急にお腹痛くなった便意が来たりで、あまり心地よくないので…

食物繊維の方が自然で優しめなので私には合ってるようでした!




サミティベート病院次の妊婦健診ワクチン事情

今回私は25週での検診でしたが、次回の検診も1ヶ月後となりました。

これは先生によって頻度も変わってきます。

 

サミティベートでは26週に血液検査(血糖値)、28週にも血液検査(貧血検査)があるのですが、

1ヶ月後に両方一気にするようで。

次回は2時間早く来てねと言うことでした。

タイの妊婦検診の間隔は相変わらず長い…

 

そしてそして、次の時期は推奨ワクチンを受けられる時期でもありますので、妊婦検診の前に受けるか考えておきましょう!

推奨ワクチン
  • インフルエンザ(妊婦のため)
  • 3種混合:百日咳&ジフテリア&破傷風(生まれてくる赤ちゃんのため)
  • RSウイルス(生まれてくる赤ちゃんのため)

※RSウイルスも百日咳も、生後6ヶ月未満の乳児は重症化しやすい

 

なんでも百日咳のワクチンは海外では妊婦の家族まで摂取が推奨されている大事なワクチンだそうです。

2025年現在、日本では百日咳が流行っているので、かなりタイムリーですよね。

日本では妊婦へのワクチン接種が制度化されていないので、国際的にも新生児の百日咳死亡リスクが高まると懸念されているようです。

 

サミティベートで推奨されているこれらのワクチンは、いずれも母子の安全性が確立されているワクチンとのこと。

バンコクではRSウイルスやインフルエンザが子供間で流行ることも実感としてありますし、私は任意ですが次回摂取したいと思います!

私の先生は、「RSウイルスは32~34週の時にします」とのことなので、その時期にも再度摂取の検討が必要そうです。




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