大丈夫!今は格安でキープすることが可能です。
本記事では電話番号を保持するおすすめの方法をお伝えしていきます。
タイ海外赴任時でも、日本の電話番号を保持する方法
タイへの海外赴任時でも日本の電話番号を保管する方法は、主に2つあります。
- 各キャリアの一時休止制度を使用する
- 格安キャリアで契約し続ける
各キャリアの一時休止制度を利用する
各キャリア(au/docomo/softbankなど)の一時休止制度を利用する場合、キャリアによって手数料の他に保管料が発生します。
- au→月額409円
- docomo→月額440円
- softbank→月額429円
※2022年5月現在の料金
格安キャリアで継続し続ける
最近は維持費が安い携帯電話会社が続々と出てきました。
そのため、一旦解約せずに海外赴任中も電話番号をずっと生かしておくというのも選択肢に入ります。
2022年5月現在、安く維持できるのは下記のキャリアです。
- 日本通信(〜1GB 290円)
- povo(基本使用料無料;半年以内に他のトッピング必要)
- 楽天モバイル(〜1GB 7月まで無料)
楽天モバイルは2022年5月の発表で無料維持ができなくなりました。
今後海外にいる場合は最低金額が楽天より安い会社はたくさんあることになります。
- 電話番号のみ維持できれば良い…povo(年間440円最安!)
- SMSを海外でも受信したい…日本通信
- 海外で日本の電話番号から電話もデータローミングもしたい…楽天モバイル
povoで電話番号をキープ!
海外利用の場合、本人認証の際に海外でもSMSを利用できるかは便利さに大きく関わってきます。
povoは毎月の支払いは安いですが、180日に一度トッピング(有料の利用)が必要。
一番安いトッピングはsmash1回220円なので、半年に1度だけトッピングするとして、年間の維持費は440円で最安値!!
でも残念ながら、海外ローミング・SMSの利用ができません。
SMSの利用がpovoでできるようになれば、povoが海外在住者にとって最適な電話番号維持キャリアになりそうです。
しかし、半年に一度マイページでトッピング作業をする手間もデメリットと言えるでしょう。
日本通信で電話番号をキープ!
- e-SIM対応
- 月額最低290円
- 国際ローミング可能
- ドコモ回線
- 解約金なし
日本通信の合理的SIMPLE290プランは、音声ありで最安290円という破格値。
番号維持の費用より安く、1GBこみなので日本に帰国時はそのまま使える点でメリットがあります。
デメリットとしては、データローミングができない点。
また、国際電話は受信しても有料なため、海外にいる場合は通常はフライトモードでWi-Fi利用のみ、SMSを受信したい時だけ国際ローミングをするという利用になりそうです。
日本通信で申し込む場合は、スターターパックを購入すると少しお得です。
※日本通信SIMスターターパックは店舗で購入する申し込みパッケージでSIMは付属していないことに注意!
ポイントがもらえたり、割引がある場合があるので少しだけお得になっています。
Amazonの場合は消費税分300円、30ポイント分だけ初期費用を抑えることができます。
利用者の評判口コミもAmazonで確認可能です。
日本通信スターターパックのメリット・デメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を参照してください▼
日本通信スターターパックのメリット・使い方 |
我が家ではタイにいながら日本通信で電話番号をキープしていますが、ずっと292円です。
認証する時だけSMSを使用しています。
楽天モバイルで電話番号をキープ!
楽天モバイルは、契約すると3GBまでは980円(税抜)で利用することが可能です。
しかも楽天LINKアプリを入れていればタイのWI-FI環境から無料で日本に電話をかけることもできます。
利用する目的によっては、無料で楽天モバイルを利用していた人も続けるメリットがあります。
(Linkアプリ以外からのタイでの受信は有料なので楽天モバイルからチェック)
楽天Linkアプリ・・・通信を使って電話ができるアプリ。楽天モバイルに契約したらダウンロードしましょう。 |
SMSも受信可能
海外に楽天モバイルを契約して持って行けばSMSメッセージを受け取ることもできます。
楽天モバイルでは、海外での高速データ使用は2GBがMAXとなっていて、それ以降は遅くなります。
遅くなった後は最大128kbpsで使い放題なので、ほぼ使えないと思って良いでしょう。
1点、楽天Linkアプリ以外の普通の電話からの着信は国別で課金されます。
電話したい場合は楽天Linkアプリから、自分から発信するようにした方が良いでしょう。
※タイに赴任後、他の国にスライドする可能性のある場合は、楽天のパートナー回線の国も楽天モバイルホームページからチェックしておきましょう。
海外駐在用携帯の中古購入を検討している方はこちらの記事をチェック▼▼
タイ駐在前にスマホのバッテリーだけ街のスマホやさんで交換を検討している方はこちらもチェック▼