火タラ・木タラへはシーローやタクシーで行く方法が一般的ですが、実はセンセーブ運河を使って船でも行くことが可能です。
今回は、船でシーナカリン大学に行く場合についてお伝えしていきます。
火タラ・木タラには船で行く方が安い!
バンコクの火タラ・木タラに一人で行く場合、シーローだと高い…(トンロー界隈だと60B程度が相場)
安く野菜とか食べ物を買いに行くために行くんだったら、交通費も安くしたい!
そんな時はセンセーブ運河を使って船で行くのもおすすめです。
船で火タラ・木タラに行く場合は、トンロー・プロンポン界隈からは1駅〜3駅で、運賃は一人12バーツ !
(2023年現在。数バーツ急に値上がりすることもあります)
※センセーブ運河の運賃は2022年11月から値上げになりました▼
運賃表の上に、2022年11月から値上げしますよの張り紙がありました。
張り紙が貼られたのは2023年2月ですけどね…笑
日本人が利用するタラートまでは12バーツ 、セントラルやプラチナムまでは16バーツ です。
船は大学の敷地内の船着場に直結で到着するので、遠くもありません。
朝は船の本数も多く待ちもあまりでないので、船で行くのもおすすめです。
火タラ・木タラに船で行く方法
日本人が多い、トンローとプロンポンの間の船着場から出る場合を今回ご紹介していきます。
乗り場は、サミティベの横の筋をずーっと奥のソイの方に進んで行ったところ。
※他の乗り場でも利用方法は同じ
※参考までに、サミティベから歩くと、大体15分くらいかかります。
船着場は簡易的な作りですがしっかりしてます。
乗り込むときに安全柵とかはないので小さい子供連れだと怖いかんじかも。▼
船は午前中は都度運行になっていて、5分毎くらいには来るイメージです。
そこらへんはアバウトなタイランドスタイル。
待ってたら船が止まってくれるので、乗り込みます。
乗り込んだら、船に横づけしてくれるスタッフさんが集金もしてくれるので、目的地を伝えてお金をわたします。
アソーク、ナーナーでも同じ値段なので、通じなければアソーク!といえばOK。
行先がうまく伝えられなかったら、終点のセントラルまでかと思われて、16バーツ取られます。
スクンビット49スッソイの乗り場が9番なので、6番でおります。
タイ語でมศว.(モーソーウォー)って書いてるやつです▲
モーソーウォーは、マハーウィッタライ・シーナカリン・ウィロートの頭文字、M S Wを母音にOの音をつけて読んだ略語です。
(タイ語は文字を表すときに母音にOを通常使用。)
ガソスタで有名なPTTはポートートーって読みますよね!
モーソーウォーの船着場は、進行方向向かって左側。
朝の通勤ラッシュで満員でも、次に停車するのがこのモーソーウォーなので端っこに乗ってすぐ降りればマイペンライ。
フジスーパー2号店のあたりの船着場から乗った場合は、降り口が反対側にはなりますが、結構みんな降りるので大丈夫です。
降りた後は、ちょっと小さい小道があり、
一瞬、うん?どこ、ここ、わかんない!
ってなりますが…
まっすぐ(右斜め前がおすすめ)に進んでいけば、いつものタラートが見えてきます。
とりあえず学生の波に沿って南に進めばOK!
火タラ・木タラに到着です。
火タラ・木タラ行きの船の混雑状況
朝の早い時間は通勤や通学で結構船が混んでいます。
(〜10時くらいまで)
とある日の10時くらい▲
端っこの階段に乗って、2駅先まで立つ感じ。
トンロー・プロンポンから乗る場合は、端っこに乗るのがやっとな状態のことが多いです。
※つめてくれるから乗れないと言うことはまず無し
逆に、帰り方面は混んでることはほぼないです。
バンコク観光ならセンセーブ運河の船もおすすめ!
基本的に火タラ・木タラに行くときに一緒に行く人がいる場合はシーローなどを利用した方が良いでしょう。
ただ、
- 一人でぱっと買い物にいきたい
- 日本から観光の友達にも火タラ・木タラを楽しんでもらいたい
と言う時は、船を利用するのもおすすめです。
船着場から遠い場合でも、朝活のついでに散歩していくのも結構楽しいものです。
(タラートは7時頃から、船は5時半から運行開始)
運河沿いはローカルな雰囲気もあり、乗ってるだけで面白いです。