日本ではツナ缶をはじめ、サバ缶など魚の缶詰が多く出回っています。
塩で味付けがされた水煮から味噌煮など味がついたものなどさまざま。
一方タイではトマトソースにつけられたサバ缶ばかりで、水煮が好みの方か困っているのではないでしょうか。
実はその他の味付けもしっかり存在しており、ここではサバ水煮が好きな方なら頷くであるであろうおすすめのいわし缶を紹介します。
全然くさくない!オリーブオイル漬けのいわし缶
スーパーでもコンビニでも魚の缶詰と言ったら赤いパッケージのトマトソースいわし缶がたくさん並んでいます。
中でもロイヤルフーズが提供するスリーレディクックは誰もが知るいわし缶のブランド。
はじめてタイのイワシ缶買ってみた????
自家製パンと一緒に
コレは辛くないし良いかも
種類も沢山あるから色々試してみよ〜 pic.twitter.com/el2MqO7POn— バンコク片隅現地採用 (@on_pss) April 28, 2019
でもトマトソースや辛いチリソースが多く、もっとあっさりした味わいを求める方にとってはイマイチとも言えます。
そこでアヤムブランドのオリーブオイル漬けのいわし缶を紹介します。
Sardinesは日本で言う、「まいわし」などを指すもので、初めて食べたときは一切の生臭さがなく驚きました。
サバ缶に比べていわし缶があまり出回ってない印象です。
保存料も入っておらず、内容物の記載はオリーブオイルと水と食塩だけとなっております。
どうやらこちらの商品はマレーシアからの輸入品であるようで、価格も他のサバ缶やイワシ缶に比べると高めです。

そのまま食べてOK!タイでの食べ方紹介
サバ缶やいわし缶はタイ人の間ではよく野菜と一緒にヤムにして食べることが多いです。
(ヤム…混ぜるというタイ語で、和え物やサラダなどの料理を指す)
レタスや玉ねぎ、トマトなどと辛く酸っぱくして和えることで食欲が進みます。
いわし缶だけでなくツナ缶でも同じ和え方で美味しく食べることができます。
オリーブオイル漬けなので、サラダに缶詰の汁ごと入れてしまえばなおさらサラダとの相性はバッチリです。
サラダだけではなく、辛くして煮込むこともよく見受けられる光景です。
もし焼き海苔があれば、ご飯と海苔巻きにして食べてみても。
まとめ
海の幸が豊富である日本に比べ、タイではなかなか美味しい海鮮が手に入りにくいことは確かです。
でも、保存ができる缶詰はタイでも美味しいものを手軽に入手することができます!
バンコク・タイにきて魚の頻度が下がった…と感じているなら、
缶詰であったとしても美味しく食べられるものがあるので試してみる価値があります。