海外旅行や出張でタイへ訪れることになったら、普段飲んでいるコーヒーもタイで楽しめるか気になりますよね。
タイでは身近にコーヒーを楽しめるので、その心配は不要です。
でも、タイでコーヒーを注文する際にはちょっとした注意が必要なんです。
特に男性の場合は間違っても「コーヒー」と言ってはいけません!
その理由について、説明していきます。
タイでのコーヒーの正しい頼み方
タイ語ではコーヒーのことを「ガーフェー」と呼んでいます。
特別なアクセントはなく、日本語の発音でも十分に通じる言葉です。
コーヒーを注文する際は「ガーフェー」と伝えましょう。
そもそも、「コーヒー」と発音することがタイ語ではどんな意味かというと、
「コー」は何かを要求するときに使い、「ヒー」は女性器を意味する言葉です。
つまり、とても卑猥な表現になってしまうのです。
女性が見知らぬ男性から言われたら、最悪警察沙汰になってしまいます!
公の場で上がり口調の「ヒー」は禁句なので、コーヒーの場面以外でも気をつけましょう。
また英語発音での「coffee」であれば全く問題ないので、タイ語に自信がなければ英語でもOK!
タイにおけるコーヒーのメニュー
タイでも今となればコーヒーはとても一般的な存在となっています。
街中や郊外にはたくさんの個人出店カフェが立ち並ぶようになりました。
スターバックスや、タイ国内大手のCafe Amazonといったチェーン店も至るところにあります。
それだけタイでもコーヒーは気軽に楽しめるものなんですが、
多く場合はメニューから選ぶことになるので、必ず目を通してくださいね。
注文する際はただ「ガーフェー」と言わずに、例えばエスプレッソやカプチーノなどの種類があるので、
どんなコーヒーが飲みたいか予め考えておきましょう。
もちろんほとんどのお店でホット・アイスは選べるので、
タイに来た時でもあなたのお好みのコーヒーをお楽しみください!
まとめ
タイでは、日本に比べ手頃な価格でコーヒーが楽しめます。
種類も豊富で品質も安定していますが、注文する際の注意を怠ってしまわないようにしましょう。
普段使っている言葉が現地では禁句であるとはなかなか想像しにくいものですが、
タイ語はその傾向が高めです。